ミッション・ビジョン・ストラテジーを定義する


KPI管理導入に際し、企業経営者は従業員に素早く、集中力があり、変化に柔軟であって欲しいのであれば、従業員の日々の活動と、企業のミッション、ビジョン、バリュー、ストラテジーとが連動されている必要があります。企業がそのメリットを享受しようとするのであれば、戦略の立案プロセスでそれらを十分に考慮しておく必要があります。


関係する経営陣や従業員の脳裏にそのプロセスが刷り込まれているという仮定のもと、従業員が自分の仕事を完遂するのであれば、最終的にそのプロセスを運営するためや、結果を報告するためのに作成する書類は全て不要であると言えるはずです。


この次元のミッション、ビジョン、バリュー、ストラテジーの刷り込みを行うことは、一般的に社長が難しいと思っているより簡単です。組織中の従業員を巻き込むことが重要で、その結果高い次元での従業員の理解度とやる気、コミットメントをもたらすことができます。従い、ミッション、ビジョン、バリュー、ストラテジーそれぞれの内容とその違いを理解し、それを全社に明確にしておくことは非常に重要です。



  • ミッション

ミッションとはたどり着くことのない時間軸のない煙火のようなものです。例えばディズニーのウォールト・ディズニーは自分のミッションは「人々を幸せにする」ことと言いました。また3Mのミッションは「解決されていない問題を革新的な方法で解決する」です。ミッションステートメントとはよく作りこまれていれば時間を超えて何年経っても色褪せないものです。



  • ビジョン

ビジョンとは、ある決められた時間軸の中でその企業が何を成し遂げたいかを表すものです。従いビジョンステートメントは予期される将来に対してより詳細なものでなければなりません。ビジョンは、もし企業が成功したのであれば何が成し遂げられるかが説明されています。ビジョンは、明確に描かれ、より深く組織に刻まれ、継続的に経営陣に支持されていれば組織そのものをいい意味で刺激します。歴史上有名なビジョンにはいくつかありますが、ジョン・F・ケネディによる、「私は我が国が、この10年間が終わるまでに人間を月面に到達させ、なおかつ安全に地球に帰還させることを約束する。」というビジョンが有名でしょう。この単純で純粋なステートメントがアメリカの科学分野の関係者や、宇宙関係者を大いに刺激しました。このスピーチがなされた直後からNASAの関係者は叡智を結集し、このミッションを達成するために必要なパーツを一つずつ組み上げていきました。



  • バリュー

バリューとは、企業が何を代理、代弁しているかを示します。よく、「我々は・・・・を信じます」という言葉に代表されます。ある公共機関は「革新性と秀逸性を追求し、建設的に協力し、質問をし、お互いを手助けし、解決策を見つけ出し、より大きな明日つくる」というバリューを持っています。



  • ストラテジー

ストラテジーは企業がそのビジョンをどう実現しようとしているという方法を示します。完璧な世界では貴方のストラテジーは、貴方の直面する競合から、自社を明確に区別するでしょう。公共機関ではストラテジーは最適にその組織のリソースを利用し、望むべき理想の結果をもたらすべく働きかけるはずです。

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