「勝つKPI管理」の3大障壁


多くの企業がKPI管理の重要性を認識して導入をしようとする一方で、ほとんど全ての企業がKPI管理導入に際し多くの問題を抱えています。KPI管理導入における三大障壁は次の三点です。

  • 正しいKPIの選択ができない

  • 継続ができない、従業員を巻き込めない​

  • 業績が上がらない

これら全ての障壁は正しいKPI導入の知識が不足しているから起こる問題です。正しいKPIの選択には、自社の戦略と目的を明確にしておく必要があり、その戦略目的を達成するためにどの指標をコントロールすれば業績に劇的なインパクトを与えられるのかを、自社の売上要素を因数分解して見つけ出します。このプロセスは後ほどじっくりとご説明いたしますが、正しいKPIの選択こそが勝つKPI管理の最重要要素であることを覚えておく必要があります。

次に、導入をしたけれども従業員が入力しない、しらけている等の企業文化に根ざす問題に直面します。これは導入のステップを間違え、しっかりと従業員にむけたプロモーションをしていなかったり、経営陣自らがコミットしていなかったりといった多くの問題が起因します。

先ず、従業員を巻き込むにはKPI選定の段階から、自ら考えてもらうワークショップを開催し、そのワークショップに経営陣自らも参加する等、全社横断的なイベントとして事項することが重要です。そのことにより、従業員は、

  1. KPI管理とは何かを理解し

  2. それは彼らを苦しめるためではなく、職場、会社、社会をより良くするものだと理解できるようになります

また、経営陣の参加を見ることにより、これは非常に重要なプロジェクトであるかも理解するに至るのです。

その後、KPIが導入されれば、経営陣は継続的にKPIをフォローアップし、何らかの数字の異変に気づいたら躊躇することなく、電話を片手に取り担当者を呼び出す必要があります。このようにKPI管理を成功させるには、「やり切る」企業文化が必要になり、それはほとんど全てのケースで、経営者自らのコミットメントの如何に関わっています。

最後に、折角KPIを導入をしたが、業績が上がらないという現実的な問題に直面し頓挫してしまいます。これは、1や2に失敗した結果の結果事象なのですが、それをもってKPI管理が機能しないと結論付けるのではなく、「正しいKPIを導入すれば、従業員自らが行動を起こす」事と、先の経営者のポジティブな介入による、「やり切る企業文化」の2点が不足していると認識すべきです。従い、そのようなケースが起こらないよう、正しい手順で、正しいKPI管理の導入をする必要があります。

「KPIとは」についてはこちらをご確認ください。

KPI管理に関するご質問はお気軽にこちらまでお寄せ下さい。

Twitter @KPITrustでも随時ご質問をお受けしております。

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